賢者の孫は異世界転生系の作品で、現代知識を活かした圧倒的な強さが魅力となっています。

これは面白かった!と強くお勧めしたいのは「賢者の孫」というマンガです。

現代社会でサラリーマンが突如不慮の事故に巻き込まれて死亡し、異世界で赤ん坊へと転生します。
しかし運悪く馬車で移動中に魔物に襲われ、赤ん坊一人だけ生き残っていました。
そこに出くわしたのがこの世界最強の魔術師である賢者マーリン・ウォルフォード。
生き残った赤ん坊を引き取って育てることにしました。

赤ん坊はシンと名づけられ、賢者の教えで魔法はメキメキ上達。
武器・防具・装飾品への魔力付与は賢者マーリンと同格の魔導師メリダから、剣術は剣聖と呼ばれた元王国騎士団長ミッシェルから習い、魔法・魔力付与・剣術と死角のない超人シンが誕生したというわけです。
普通に教えてもらってもメキメキ上達するのは間違いないというのに、現実世界の知識のあるシンは恐ろしいほど強力な力を得ます。
例えば初期魔法ファイアを唱える場合、普通の魔術師はファイアの魔法を唱えるだけです。
しかしシンの場合、火の勢いを強めるには酸素が必要だ・・ということで酸素も供給するわけです。
当然普通のファイアより威力は増します。
このように現実世界の知識を魔法に取り入れることで、威力の強い魔法やシンだけのオリジナル魔法を作っていくことになります。

ただ問題だったのは、シンに一般常識がない点です。
シンからすれば、世界最強の魔術師である賢者マーリンはただのおじいちゃん。
魔導師マーリンはただのおばあちゃんですし、ミッシェルは武術の出来るオジサンという認識です。
当然彼らを一般レベルだと考えますし、気づけばシン一人で国を相手に出来るほどの超戦力と化していました。
一般常識を身に付ける為、マーリン友人ディスおじさん(本当はアールスハイド国王)の勧めでアールスハイド魔法学院に入学し、友と呼べる仲間を得たり、魔人と対決することになります。

この作品で面白いのは、現実世界の知識を用いてよりオリジナル魔法や魔導具を開発していく所ですね。
シンが魔法や魔導具を開発する度に周囲から、またやったか!自重しろ!とまで驚かれるのは痛快です。
生まれ持ったチート能力ではなく、生前の知識と地道な努力で強くなっていく様も好感が持てますし、現在イチオシの異世界マンガです。

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