アニメ「斉木楠雄のѰ難」

これはマンガが原作で実写の映画にもなりましたが、私が初めて見たのはアニメでした。
何気なく観たらとってもおもしろかったので、しばらくぶりにマンガを全巻そろえてしまいました。
主人公が超能力者なのに、悪と戦わない上に目立たないように気をつけながら平穏な日常を過ごすことが目標という変わったお話。
それより変わっているのが主人公がほとんどしゃべらないこと。脳内の言葉がえらく淡々とよどみなくだだもれているようなナレーションでほとんど語られます。「ヤレヤレ」はどうやら口から出ているらしいのですが、あとはたぶん口から出てはいないらしいのです。でも支障なく話は自然に進んでいてそのもはや技術のような手法がずば抜けて変わったアニメだと思うのです。そして脳内で入れる突込みがすごい速さで短く的確でいていろんな感情を含ませる言葉を使いますが、概ねそれも淡々と突っ込みます。
これはマンガになったらどうなるのかと思いましたが、マンガになっても自然(もちろんマンガが先なんですが)。映画になっても成り立っていました。私にとってはどれも見たことのない発明品のような位置づけです。
主人公も基本的には性格がよくて、超能力のことを隠しているのでなるべく人とかかわらないようにしているのに一部の勘がいい人から好かれるし、心配事があれば見守り、いざというときにはこっそり助けたりして、大体がちょっとだけこころ温まる話が多いです。主人公はある程度物事に引き気味に接しますが、一線を越えそうなときだけ手を貸すところがかっこいいと思います。あと、自分は超能力でできるけどむやみにズルしないなど、結構ちゃんとしています。でも超能力があるために不利益をこうむることを避けるためや、スイーツのためにはたまに使うところもあり、素直でかわいらしく思います。
自分の力が大きいので地球・宇宙レベルで物事を考えたり過去や未来まで考えたりと、高校生にしてすごいものが両肩にのっている主人公ですが、淡々と対応していく姿にちょっと感動します。尊敬できます。

http://www.poppingpixels.org/

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